INTRODUCTION
従来の本格焼酎の常識を覆し、アルコール度数を43度まで高め、カクテルベースに仕上げた
「iichiko彩天」。
「iichiko彩天」は、日本の発酵文化を支える麹を使った「伝統的酒造り」による蒸留酒で、国内外のトップバーテンダーの皆様と商品骨格を設計、本格麦焼酎「いいちこ」で培った技術を結集させ、約2年の歳⽉を費やしてつくり上げたカクテル向け高度数本格焼酎です。
2019年に世界最大のBAR市場である米国にて先行発売し、これまでシンガポール、香港等、海外市場のみで限定販売していましたが、いよいよ 2025年6月17日(火)より日本市場に向けて発売します。
これを記念して、【iichiko 彩 -IRODORI- カクテルコンペティション】を開催いたします。
天(世界)に新しい彩りを加えるという意味で名付けられた「iichiko彩天」は、日本が誇る「麹の蒸留酒」の特徴を最大限に生かした、世界のスピリッツにも負けない力強い個性を持つ本格焼酎です。
日本の「伝統的酒造り」に欠かせない麹の「うまみ」を最大限に表現するために、手間をかけて丹念につくられた大麦麹のみを使用した「全麹仕込み」を採用。さらに、蒸留方法は主に常圧蒸留を使用、常圧蒸留に適した選りすぐりの酵母を使用しています。
味わいは、麹由来の「うまみ」から始まり、時間の経過とともにほのかな甘みや苦みが現れ、長い余韻を楽しむことができます。
OVERVIEW
カクテルテーマ
「和×彩」
世界のカクテルシーンに
「新しい和の彩り」を
加えてください。
彩(いろどり)というネーミングには、
「世界のカクテルシーンに、
バーテンダーの一人一人の個性、才能という新しい
色を加えていく」という願いが込められています。
皆様からのたくさんの
チャレンジお待ちしています!
結果発表
結果発表
2025年11月8日(土)に
最終審査が行われました。
厳正なる審査の結果、
ザ・カハラ・リゾート&ホテル 横浜の髙橋 裕也 様が
優勝いたしました。
各入賞者のコメント&カクテルを
掲載しています。
Aonuma Yoshimasa
青沼 佳雅
FOREST KITCHEN with
Outdoor Living
Adachi Tsubasa
足立 翼
TUSK
Itabashi Kei
板橋 敬
BAR Rebellion
Ito Raku
伊藤 樂
リゾートトラスト株式会社
横浜ベイコート倶楽部
ホテル&スパリゾート
Imu Donjun
林 東俊
大阪ステーションホテル
オートグラフコレクション
メインバー
Uchida Daichi
内田 大智
MEET DINER GOONIES
Ohuchi Souhei
大内 爽平
retro BackPage
Ogawa Kyoka
小川 杏香
フォーシーズンズホテル
東京大手町 VIRTÙ
Ogiwara Kiyoshi
荻原 聖司
Fuglen Tokyo
Kanazawa Megumi
金澤 恵実
Bar B&B
Kaneshiro Ryuya
金城 流弥
One by one coffee
Kamada Ryoan
釜田 椋安
パーク ハイアット 京都
Kawai Shingo
川合 信護
BAR chord
Kawakatsu Ryuto
川勝 隆斗
京王プラザホテル
メインバー ブリアン
Kimura Takeaki
木村 豪朗
Dining bar JIMHALL
Kusunoki Naonari
楠 直柔
nephew代々木八幡
Kubota Shingo
久保田 真吾
TIGRATO
Kobashi Toshifumi
小橋 敏史
Little bridge bar
Sai Kosei
崔 廣成
Mimosa Pudica
Saito Isamu
斎藤 勇
Bar laughline
Saito Yasufumi
齊藤 泰史
BARねじ錐
Sanada Haruki
真田 晴生
ホテル日航金沢
Shimada Shogo
嶋田 翔悟
BAR SANÉE
Shimizu Saho
清水 砂甫
ニューオータニ大阪
Takahashi Yuya
髙橋 裕也
ザ・カハラ・ホテル
&リゾート 横浜
Takeshita Saki
竹下 紗希
cocktailbar BLUEMOON
Jo SangWoon(Gray)
チョウ
サンウン(グレイ)
フォーシーズンズホテル
東京大手町 VIRTÙ
Tsunoda Keisuke
角田 啓輔
Lord Bar
Tsuruta Yuriko
靍田 有里子
やらずのあめ
Tokuno Shuya
徳野 秀哉
Peace Ave. /
COFFEE BAR J
Nakamura Ryuta
中村 隆太
BAR REDROSE
Nakamura Koki
中村 幸喜
BAR Kotobuki
Nakamoto Kenta
中本 健太
Bar 酒趣 花紋
Nikaido Kouhei
二階堂 洸平
BAR dilly dally
Nishimura Tsuyoshi
西村 堅
アパホテル株式会社
Hiei Toshihiro
比榮 利洸
a BAR Sleeping Tales
Fukuda Keisuke
福田 奎介
BAR Thistle
Hoshino Mizuki
星野 瑞樹
The Ritz-Carlton, Tokyo
The Bar
Matsunami Tomohiro
松並 智大
THE UPPER
Miura Kensuke
三浦 賢祐
Bar MIYAO
Mitsuda Kyosuke
光田 恭祐
LES CLOS
Muryokoji Miyu
無量小路
美裕
有限会社 羽月
Yamaguchi Koki
山口 弘毅
Bar&Cafe Y
Yamashita Yasuhiro
山下 泰裕
The Bar Vieux Carre2
Yokota Akira
横田 晟
bar EMIT
Kaneshiro Ryuya
金城 流弥
One by one coffee
Kamada Ryoan
釜田 椋安
パーク ハイアット 京都
Kimura Takeaki
木村 豪朗
Dining bar JIMHALL
Takahashi Yuya
髙橋 裕也
ザ・カハラ・ホテル
&リゾート 横浜
Takeshita Saki
竹下 紗希
cocktailbar BLUEMOON
Jo SangWoon(Gray)
チョウ
サンウン(グレイ)
フォーシーズンズホテル
東京大手町 VIRTÙ
Mitsuda Kyosuke
光田 恭祐
LES CLOS
優勝
Takahashi Yuya
髙橋 裕也
神奈川県
【受賞コメント】
今日は最後の出番だったのですが、他のファイナリストのパフォーマンスが素晴らしく、改めてレベルの高いコンペティションであることを痛感させられました。そんななかでも、この数か月間
「iichiko 彩天」としっかり向き合ってきたので、自信をもってプレゼンテーションに挑むことができました。これまで支えてくれたすべての方に心からの感謝を伝えたいです。海外からのゲストの中には、まだまだ「焼酎」や「旨味」という言葉を知らない方も多くいらっしゃいます。今後は、日本のバーテンダーとして、「iichiko 彩
-IRODORI- カクテルコンペティション」初代チャンピオンとして、「iichiko 彩天」と日本のカルチャーの素晴らしさを世界中に広めていきたいです。
Oedo Fashioned
(オーエド ファッションド)
【カクテル概要】
名前の通り、オールドファッションドのツイストであり、江戸時代に飲まれていたとされる日本最古のカクテル「柳陰(やなぎかげ)」のツイスト。「iichiko 彩天」を主役に、江戸時代から日本の食卓を彩ってきた伝統食材「みりん」「醤油」「玄米」を材料として使用しています。シンプルなレシピでありながら、香りと味わい、そして旨味が複雑に広がる一杯です。
2位
Kimura Takeaki
木村 豪朗
石川県
【受賞コメント】
できる限りのことはすべて出し切りました。ここに来るまでに本当にいろいろな方々の協力をいただいてきたので、2位という結果に悔しさはありつつも、今は支えてくれた方々への感謝の気持ちでいっぱいです。それから、トップバッターというプレッシャーのなかでも納得のいくパフォーマンスができたこと、世界的にも有名な4人の素晴らしいジャッジの方々に評価していただけたことが、一人のバーテンダーとして大きな自信と収穫になりました。このような機会を与えてくれた
「iichiko 彩天」という焼酎自体にも感謝したいですし、今日一緒に競い合ったファイナリストの皆さんとともに、「iichiko 彩天」の無限の可能性を多くの人に伝えていきたいです。
NURTURE
【カクテル概要】
「NURTURE」とは、英語で「育む」という意味。「酒づくりも、発酵も、人生も、すべては時間をかけて育まれるもの」という想いが込められています。豊かな旨味がある
「iichiko 彩天」に合わせたのは、同じく麹由来の発酵食材である「みりん」と「甘酒」。さらにみりんの副産物である「こぼれ梅」と、無病息災を願う「屠蘇散」という伝統食材を使用しています。
3位
Mitsuda Kyosuke
光田 恭祐
熊本県
【受賞コメント】
私にとってはコンペティション自体が初めてだったので、エントリーの仕方、ファイナルへの準備、実際のプレゼンテーションの雰囲気や緊張感を体験できたことがなによりの収穫でした。職場がダイニングのバーということもあって、食前に飲む、水割りや出汁割りのようなやさしいアプローチのカクテルを目指したのですが、他のファイナリストのカクテルを飲ませていただいて、
改めて「iichiko 彩天」の多様性に驚かされました。こんなやり方もあるのかって……。それだけ「iichiko 彩天」という焼酎がいろいろな表情を持っている証だと思います。焼酎文化が根づいた九州のバーだからこそ、「iichiko 彩天」を通して、焼酎の新しい楽しみ方を発信していきたいです。
黄金の陽(コガネノヒ)
【カクテル概要】
熊本の郷土料理である「辛子蓮根」からインスパイアされた、大胆かつ繊細な味わいの意欲作。イメージは、旨味が豊かに広がる
「iichiko 彩天」の出汁割り。蓮根を3週間漬け込んだ
「iichiko 彩天」をベースに、蓮根から取った出汁、熊本名産の河内晩柑の果汁、河内晩柑の皮と絞りかすから取った出汁、和辛子を溶かした「iichiko 彩天」を合わせています。